代表ごあいさつ

この度は当社ホームページをご覧頂きありがとうございます。

未曾有のコロナ禍がおこり日本の、世界のありとあらゆる習慣、認識といったものが大転換を迎えているといっても過言では無い中での創業となりました。

そういった中で我々不動産業界を取り巻く環境も変革を進めております。 不動産DX（デジタルトランスフォーメーション）や不動産テック、重要事項説明のWeb化はその代表例とも言えます。 これらの技術は、ある意味このコロナ禍によってかなり進んだとも言えコロナ禍功罪のうちの功と言えるかもしれません。

当社も率先し導入して参りますが、レイファースト不動産が最も大事だと考えていることはやはり実際にお客様にお会いさせて頂いて、実際に現地を見てという徹底した実地主義になります。 不動産DXや不動産テックで格段に便利でお手軽になった物件探し、価格査定ですがその分、お客様とのコミュニケーションが希薄になった事による弊害も見受けられます。 これらの便利にお手軽になった分のコミュニケーションの希薄化がコロナ禍功罪の罪ともいえるのではないでしょうか。

不動産は大きな買い物・売り物です。その主役である人と人との意思の疎通、そこにコミュニケーションの希薄化があるとお客様の機会損失にもつながります。 その様なことは大きな金額を動かせて頂く不動産業として絶対にあってはならないと考えます。

レイファースト不動産は、文明の利器であるこれら不動産DX、不動産テックを取り入れながらもお客様とのコミュニケーションの希薄化は絶対に避けたい。 その為にも地域密着営業、徹底した実地主義によりお客様とのコミュニケーションを深め、お客様のニーズや抱えておられる問題点を的確にとらえ、それを解決することを何よりも大切にしたいと思っております。

私は、現在に至るまで住宅営業・土地活用営業・不動産仲介営業と約20有余年にわたり、建設・不動産業界で営業職に従事して参りました。　そこで感じたことは、自分自身のやりがいはもちろんですが、それ以上に、大きな金額の不動産を預からせて頂くことの難しさ、そして何よりもその責任の重さです。 例えそれが我々不動産業者にとっての一取引であっても、お客様にとっては先々の運命をも変える事になりかねない大事な取引となります。　だからこそ何よりもお客様とのコミュニケーションを大切にし、間違いの無い、後悔の無い、より良い不動産の提供をしたい。　より良いコンサルティングを提供したい。　そう思い創業したのがレイファースト不動産です。

私の好きな言葉、信条としている言葉に「縁（えにし）に感謝」という言葉があります。 星の数ほどもある不動産業者の中から、今回当社ホームページにたどり着いて頂いたこと、誠にありがとうございます。今こうしてご覧いただいていることはもうすでに立派な「ご縁」です。

ご連絡・ご相談をお待ち申し上げております。　皆様と一緒に、より良いコミュニケーションを、より良いサービスをご提供できる日を楽しみにしております。

レイファースト不動産株式会社
代表取締役　丘井 一行