営業の基本?

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こんにちは! レイファースト不動産です。

正直なところ、今までブログは書いたことがないのでお見苦しい点があるかとは思いますが、よろしくお願いいたします。

私は今まで営業畑一筋できたものですから、営業の苦しさ、しんどさ、大変さはよくわかっているのですが、特に最近思うところがあるので書いてみました。 

住宅営業から始まって、土地活用の営業、不動産仲介の営業とやってきたのですが、この不動産仲介業は今や実店舗を持たなくてもやれるくらいお手軽で便利な業態になりつつあります。 お客様にも便利になった分、我々業者にとっても便利になったと言えます。

便利でお手軽は大いに結構なのですが、代表の挨拶にもあるように何かしら大事なものが薄くなってしまっている。 このように思うのです。

昔、土地活用の営業時代によく上司から、「営業は足で稼ぐもんや」と言われその通りにやってきました。 今から考えると非常に古臭いものの考え方と言われそうですが、当時はそれが当たり前でした。

不動産会社で反響営業と呼ばれる(要はポータルサイトからの反響の対応をする営業)待ちの営業に対して、飛込み営業と呼ばれる攻めの営業があるように、もちろん営業のやり方で変わるのでしょうが、最近この「足で稼ぐ営業」が全く無くなって来ているのではということです。

確かに古臭い足で稼ぐ営業ですが、今から考えますとやはり営業の基本なのだなと思います。 なぜならそこにグーグルマップや他人が撮った写真、間取りからではわからない、そこに行ったことのあるものしか知りえない情報がたくさん詰まっているからです。 このネット社会で何を古臭いと思われる方もたくさんいるのでしょうが、人対人のコミュニケーションではやはりこれが基本かなと思います。

ちょっとブログの初回にしては、内容が重すぎる(堅苦しい)ので今日はこの辺で・・

またの機会があれば続きを書きたいと思います。